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E4

 

科目,

 分類

通信工学特論[通特]

Advanced Communication Engineering

 

講義,
選択

 

後期

1単位

 

 

嶋 直樹

SHIMA, Noaki

 

内容と目標

通信技術で用いられる信号モデルを理解するためには、確率過程の知識が必要となる。

本講義では、確率から始め確率過程の考え方を学び、確率過程の基礎知識の理解を目指す。

教科書等

・中川 正雄、真壁 利明共著, 理工学基礎「確率過程」(培風館)

評価方法

  試験と、授業態度により評価する。

関連科目

  通信工学、情報理論

 

授  業  計  画

第 1週 古典的確率と現代的確率の考え方

第 2週 事象と確率

第 3週 組み合わせと確率

第 4週 条件付き確率とベイズの定理

第 5週 簡単な確率分布と平均、分散

第 6週 確率変数と連続確率分布

第 7週 確率変数の和と確率変数関数

第 8週 後期中間試験

第 9週 2項分布からポアソン分布へ

第10週 大数の法則と特性関数

第11週 2項分布から正規分布へ

第12週 集合平均による相関関数

第13週 時間平均による相関関数

第14週 ウイナー・ヒンチンの定理

第15週 後期期末試験