学科 学年 |
E5 |
科目, 分類 |
制御工学特論[制特] Advanced
Control Engineering |
講義, |
前期 1単位 |
担 当 |
越智幹弘 OCHI
Mikihiro |
【内容と目標】産業界で使われている自動制御装置は、マイクロコンピュータの導入以来、著しい発展と変貌をとげた。ここでは、実際に使用されている自動制御装置を例に、狭義の自動制御から広義の自動制御、監視制御からAI応用のエキスパートシステムまで、具体的事例により学ぶ。また、社会的にますます重要になってきている、制御装置の信頼性と安全性、更にそれらの品質管理についても学ぶ。 【教科書等】・プリント 【評価方法】定期試験、課題提出、出席を総合する。 【関連科目】制御工学 |
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授 業 計 画 |
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第1週 オートメーションと自動制御 第2週 シーケンス制御の基礎、使われるデバイスの実例 第3週 シーケンス制御の適用例 第4週 フィードバック制御の基礎 第5週 調節計(PID)の考え方・原理とオートチューニング 第6週 計算機制御(DDC)と演算の原理 第7週 計装と検出器(流量計、圧力計、水位計) 第8週 人工知能(AI)とその応用 第9週 中間試験 第10週 ファジー制御の原理とその応用 第11週 監視・制御とネットワークシステム 第12週 最近の家電製品における自動制御の応用例 第13週 最近の自動制御とその応用例(ビデオまたは現場見学) 第14週 制御装置の安全性・信頼性と品質管理 第15週 試験・評価 |
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【備 考】 |