学科

学年

 

 

E5

 

科目,

 分類

 

究[卒研]

Study for Graduation

 

実習,
必修

 

通年

8単位

 

 

電気電子工学科全教官

All Teachers

 

内容と目標

  4年間で学んだことを基礎にして、研究の進め方・技術の創造力・研究成果の集約と発表力および英語技術論文の読解力を養うことを目的に卒業研究を行う。

学生は、興味を持つ専門分野の教官別にグループ分けされ、与えられた研究テーマを自発的に遂行することにより上記の目標を達成する。

教科書等

評価方法 1年間の研究態度と研究成果および研究発表を総合して評価する。

関連科目 5年次までの専門科目すべて。

 

授  業  計  画

下記のテーマを1つ選び,一年間を継続して研究を行う。

 1 高周波放電による油脂分解装置の試作

 2 ハイパーテキストとHTMLの理解

 3 ネットワークを利用した教育システムの開発(T)

 4 アメーバ運動を自己形成する多数発振器系

 5 相互同期による多数発振器の自律分散系と生物の運動

 6 パラメトリック増幅器の動作解析 

 7 時変回路を含む伝送線の進行波解析

 8 現代制御理論によるデイジタルサーボ系の設計 ―オブザーバによる線形2乗最適制御

 9 誘導電動機瞬時トルクのデイジタル検出

10 誘導電動機の2自由度適応制御

11 非線形発振器の解析 

12 原子内電子の存在確率の3次元グラフィック化 

13 DCブラシレスモータの制御 

14 インバータの導通角と運転領域

15 永久磁石式リニアインダクタモータの軌道形状と特性

16 センサレス・ブラシレスDCモータ

17 磁気浮上式鉄道ミニ推進コイルの製作とサージ特性 

18 磁気浮上式鉄道推進コイルのサージ解析 (実規模)

19 磁気浮上式鉄道推進コイルの高調波拡大現象 

20 電子と原子の衝突断面積の計算

21 固体表面からの二次電子放出

22 固体表面からのポテンシャル放出

23 雷鳴による雷放電路の再現 ―マイクロフォンシステムの誤差―

24 音声(母音)の自動認識

25 雷鳴の周波数解析

26 放電音による雷鳴の形成 

27 反応性スパッタリングによるCdO膜の特性 

28 反応性スパッタリングによるITO薄膜の特性

29 反応性スパッタリングによるCuInS2の合成 

30 電飾システム

31 電話回線エミュレータの製作

32 8085アセンブラの製作

33 3端子レギュレータを使用した安定化電源回路の設計 

 

  】上記のテーマは昨年度(1995年度)のものである。

・中間発表:11月下旬・卒業研究発表:2月下旬・卒業論文提出:3月上旬