学科 学年 |
専攻科 1年 |
科目, 分類 |
機械・電気システム工学特別実験 [特実] Advanced Experiments |
実験, |
1年 4単位 |
担 当 |
加藤 繁 Katoh Shigeru |
【内容と目標】これまでに習得した実験手法を再確認し、さらに今後の研究活動に有効となる高度な実験手法を習得する。具体的には現象の正しい把握、実験結果の信頼性とその評価、ケーススタディによる問題点の掌握と改善策の検討など、将来に役立つ解決能力の育成を目標とする。 【教科書等】文献コピー、自作プリント 【評価方法】実験・実習の成果については、各指導教官に実際に現場で口頭報告することを原則とするが、必要に応じてレポート、ホームページ等にまとめる。 【関連科目】研究テーマによって異なる。 |
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授 業 計 画 |
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電気電子コース特別実験テーマ(括弧内は指導教官名) 平成11年度 ( 1)PI制御と2自由度制御のシミュレーション
(高野明夫) ( 2)磁束制御形IGBTインバータの製作
(高野明夫) ( 3)
一次鎖交磁束一定による誘導機トルク制御プログラムの製作 (高野明夫) ( 4)誘導機2自由度適応制御のシミュレーション
(高野明夫) ( 5)電源回路製作
(加藤 繁) ( 6)双方向性バスの製作
(加藤 繁) ( 7)PCIバスドライバの製作
(加藤 繁) ( 8)
トンネルダイオード発振器の外部信号注入同期特性の測定(50KHz帯) (濱屋 進)
( 9)同上実験のシミュレーションプログラム(Visual
Basic)の作成 (濱屋 進)
(10)注入同期発振器に関する川上理論のVisual
Basicによるシミュレーション (濱屋 進)
(11)Dos/Vパソコンの試作とLinuxによる研究室内LANの構築
(濱屋 進) (12)Java
Script による日付カウントダウンプログラムの作成とHpへの応用 (濱屋 進)
(13)Xバンド
Gunn発振器の外部信号注入同期特性の測定 (濱屋 進)
(14
(2)マジックTを使用した2個のガン発振器の並列運転の測定 (濱屋 進)
(15)Light
Wave 3D によるモデリングとアニメーションの作成 (濱屋 進)
(16)XバンドIMPATTダイオード発振器のC++によるシミュレーション
(濱屋 進) (17)Java
アプレットによるHp上のアニメーションオブジェクトの作成
(濱屋 進) 平成10年度 ( 1)平行平板コンデンサの可動電極位置と各部の容量測定
(望月 孔二) ( 2)P-Spiceの利用法習得と,実験データのシミュレーションによる検証
(望月 孔二) ( 3)op-ampの周波数特性の理解と,Spiceモデルの作成,検証
(望月 孔二) ( 4)自動制御理論の学習と,Mathematicaによる検証
(望月 孔二) ( 5) パワ−エレクトロニクス機器における高調波の測定
(江間 敏) ( 6) LCはしご型回路における高調波拡大現象の測定
(江間 敏) ( 7)EMTPプログラムを用いて、RLC回路の解析
(江間 敏) ( 8)インバ−タによる実験用リニアモ−タの運転
(江間 敏) ( 9)インパルス発生器を用いて絶縁破壊電圧の測定
(江間 敏) (10)RLCインパルス発生器の動作解析
(江間 敏) (11)急峻サ−ジ電圧に対する変圧器巻線の電圧測定
(江間 敏) (12)EMTPプログラムを用いて、LCはしご形回路の解析
(江間 敏) (13)Si
単結晶を用いた p-n 接合の製作 (平林紘治) (14)p-n
接合の特性測定とその評価 (平林紘治) (15)RF
スパッターリングによる半導体薄幕の製作 (平林紘治) (16) X線回折/分光光度計に及び
Pauw 法による薄膜の特性評価 (平林紘治) |
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【備 考】学生は4テーマ以上を選択する。1テーマ3週程度を原則とする 4単位通年の実験は単位数の換算により45週×4時間/週となり、週6時間が割り当てられる。 |