最終更新 2003/11/11 Go to
電気電子工学科のHP
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H15(2003)年度
H17(2005)年度
(クリックすれば各科目のシラバスを表示します。)
☆各シラバスは PDFファイルです。閲覧には, Acrobat Reader が必要です。
☆注:この表はH14年度学生便覧を基に,E科内で検討した変更分を考慮に入れたものです。
従って,他学科のぶんを考慮に入れない分,本来の表とは異なる可能性があります。
H15年度学生便覧が発行されしだい最新の表に更新予定です。(2003/1/31)
Link : 専攻科 電気電子システムコース
カリキュラム系統樹(本科,専攻科ともに含む)

平成16年度電気電子工学科教育課程表
注:参考資料は,H14年度学生便覧
注:望月の予想が入っています。正規のものと異なることがあります。
授業科目 *分類等 単位数 学年別配当 備考
1年 2年 3年 4年 5年
必修 応用数学A200150 A2


2

応用数学B200200 A2


2
応用物理200300 A4

2 2
電磁気200656 B16
2 2 2
直流回路200940 B12 2



回路理論200950 B16
2 2 2
回路網理論200980 B12



2
図学・製図201250 D2 2



情報処理基礎202350 B12 2



ロジック回路202140 B12
2


プログラミング202100 B12

2

コンピュータ工学203300 B41


1
通信工学203350 B42


2
情報理論202300 B42



2
電子回路203200 B34

2 2
電子回路設計203220 B31



1
電子材料207000 B32


2
気体電子工学201400 B32


2
固体電子工学204250 B32



2
マイクロ波工学203650 B42



2
電気電子計測201150 B12

2

機械工学概論202750 D2

2

電気電子機器208750 B22


2
パワーエレクトロニクス 203810 B21



1
自動制御203820 B21


1
制御工学201950 B22



2
電力工学203800 B22



2
工業英語205750 C1



1
電気電子工学実験 201715 D17 1 4 4 4 4
卒業研究205900 E8



8
選択 新エネルギー工学208770 B21


1 4年または5年で履修可
CAD・回路シミュレーション演習 208780 B31


1

シミュレーション工学 203550 B11



1
デジタル信号処理208790 B41



1
現代制御理論208820 B21



1
オプトエレクトロニクス 208700 B41



1
学外実習A900031 D2


2 (1)
いずれか一方を選択して履修できる。
学外実習B900032 D1



応用物理学概論208800 A2


2
編入生が履修できる。
専門科目.必修合計89 710182628 ・進級,卒業の条件(学生便覧p.46)
1→2 累積習得単位数 27以上
2→3 累積習得単位数 60以上
3→4 累積習得単位数 95以上
4→5 累積習得単位数 131以上
卒業 累積習得単位数 167以上
実技 実技科目はいずれも合格
出席 授業日数の80%以上
専門科目.選択合計0




専門科目.履修合計89 710182628
一般科目合計(H13入学)84 27251886
合計172 3435363433
選択科目(専門)開講単位数11


65
* について注釈:
沼津高専は,創立以来の各科目を6桁の科目コードで管理している。 (これは2000年度から3年ほど使った4桁の科目コードと多少関連あり) ここには科目コードも同時に表記した。 回路理論と回路理論など, 一見すると紛らわしい科目でも, 科目コードなら間違いなく問い合わせることができる。
また,沼津高専電気電子工学科は, 次のような学習・教育目標を掲げているが, 各科目がどの分類に属すか A〜E で示した。 なお,B については B1〜B4 まで更に細分化されている。


電気電子工学科のカリキュラム

電気電子工学科の科目構成の特徴

電気電子工学科の科目構成は, @回路理論・電磁気・情報を共通基礎として, A電気エネルギー, B情報技術・通信, C電子回路・デバイス の4分野で構成されている。

まず専門科目の基礎となる数学,物理などの工学基礎科目を低学年から学習し, 学年進行と共に電磁気や回路理論などの共通基礎科目を核として, 電気エネルギー, 情報技術・通信, 電子回路・デバイス の3分野をバランスよく学習する。 そして実験や卒業研究を通して,知識及び技術の実践的活用法, 問題についての議論・発表方法など技術者に求められる総合的な能力を習得し, 自らの頭で考え,行動できる実践的な技術者を目指す。

求める技術者像
自らの頭で考え,行動できる実践的な技術者
電気エネルギー
・電力工学
・制御工学
・電気電子機器
情報技術・通信
・情報処理
・通信
・コンピュータ
電子回路・デバイス
・電子回路
・固体電子工学
・気体電子工学
電気電子の共通基礎
・電磁気 ・回路理論 ・情報
工学基礎
・数学 ・物理 ・工業英語

学習・教育目標

5つの学習・教育目標

自らの頭で考え,行動できる実践的技術者を養成するため, 次の5つの目標を掲げる。

  1. 工学基礎科目(数学,物理)の習得
  2. 電気電子工学分野の基礎知識の習得
    B-1. 共通基礎科目の習得
    B-2. 電気エネルギー科目の習得
    B-3. 電子回路・デバイス科目の習得
    B-4. 情報技術・通信科目の習得
  3. 専門的な英字文献を理解できる能力の習得
  4. 文献調査能力の習得と, 実験機材の取り扱い方の習得, 及び実験を遂行し,得られた学習成果をレポートにまとめて 遅延なく報告できる能力の習得
  5. 工学的課題に対して粘り強く多面的に考察し, 知識を有機的に活用して創意工夫を施し, 得られた成果を発表・討論できる能力の習得


JABEE基準1(1) との対応
本科の基準 JABEE基準1(1)
ABCDE
* * (a)地球的視点から多面的に物事を考える能力と その素養
* (b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果, および技術者が社会に対して負っている責任 に関する理解(技術者倫理)
* (c)数学,自然科学および情報技術に関する知識 とそれらを応用できる能力
* (d)該当する分野の専門技術に関する知識と それらを問題解決に応用できる能力
* (e)種々の科学,技術および情報を利用して 社会の要求を解決するためのデザイン能力
*** (f)日本語による論理的な記述力,口頭発表力, 討議等のコミュニケーション能力および国際的に 通用するコミュニケーション基礎能力
** (g)自主的,継続的に学習できる能力
** (h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め, まとめる能力

この囲みは2003年11月に追加しました。(E科)




H15年度 電気電気システムコース 教育課程表
注:H14年度学生便覧p.32を基に望月が予想して記入: 正規のものと異なることがあります。
注:専攻科については,表のみの掲示でありシラバスへのリンクはありません。
H15年度ぶんから「沼津高専専攻科」が同シラバスを一括管理
区分 授業科目 単位数 学年別配当 備考
1年次 2年次
前期 後期 前期 後期




電気電子システム工学特別研究 10 2233
電気電子システム工学特別実験 4 22

電気電子システム工学特別実習 2

2
電気電子システム工学特別演習I 2 11

電気電子システム工学特別演習II 2

11
小計20 5564

パワーエレクトロニクス特論 2 2


集積回路設計 2
2

電磁エネルギー変換工学 2


2
電気機器学特論 2

2
電力制御機器工学 2


2
電子デバイス 2


2
電磁波工学 I 2 2


電磁波工学 II 2
2

専門科目開設単位数小計48 99810
専門科目習得単位数小計 36単位以上






専攻科技術英語 2 11


小計2 11


量子物理I2 2


統計物理2
2

アルゴリズムとデータ構造 2 2


プログラム言語 2 2


計算機とアーキテクチャー 2 2


化学データ解析2 2


ネットワーク 2
2

マルチメディア・ネットワーク特論 2
2

数値シミュレーション 2
2

量子物理II 2
2

地球環境学 2

2
工学倫理 2

2
応用数学特論I2 2


応用数学特論II2
2

応用数学特論III2 2


専門基礎科目開設単位数小計32 199
4
専門基礎科目習得単位数小計 18単位以上 ?




英作文2 11


英会話2 11

小計4 22


総合ドイツ語2 11

応用地理学2 2


歴史特論2
2

一般課目開設単位数小計10 55

一般科目習得単位数小計 8単位以上
開設単位数小計78 3323814
習得単位数小計 62単位以上
注:他コースの科目も取得できます。詳しくはその科目を担当する教官に相談すること。